英語で「よろしく」ってなんていう?
日本語で「よろしく」はさまざまな場面で頻繁に使われる言葉ですが、英語には「よろしく」と完全に一致する言葉がありません。そのため、状況に応じて適切な表現を使います。今回は、シチュエーションごとによく使われる「よろしく」の表現を見てみましょう。
シチュエーションごとのフレーズ頻出8パターン
① 初めて会ったときの「よろしくお願いします」
Nice to meet you. (よろしくお願いします。)
It’s a pleasure to meet you.(Nice to meet you より丁寧な言い方です。)
② 依頼やお願いをするときの「よろしくお願いします」
Please take care of this.(これをお願いします。)
I appreciate your help.(ご協力に感謝します。)
I’m counting on you. (よろしく頼みますね。)
③ 挨拶で「今日はよろしくお願いします」
I look forward to working with you today.(今日は一緒に仕事をするのが楽しみです。)
Thank you for taking the time today.(今日はお時間をいただきありがとうございます。)
④ 別れの挨拶で「またよろしくお願いします」
I look forward to seeing you again.(またお会いできるのを楽しみにしています。)
See you next time. (またお会いしましょう。)
⑤ (友達などに)「これからもよろしくね!」
Let’s keep in touch.(これからも連絡を取り合いましょう。)
⑥ 「よろしくお伝えください」
Please say hello to your mother for me.(お母様によろしくお伝えください。)
⑦ 会議などで物事が決まったときの「よろしくお願いします」
Let’s move forward with this.(これを進めていきましょう。)
Please take care of this. (これをお願いします。)
⑧ 顧客などへの「ご理解のほどよろしくお願いいたします」
Thank you for your understanding.(ご理解ありがとうございます。)
最後に・・メールの締めくくりの「よろしくお願いします」
Best regards, (今後ともよろしくお願いします。)
このように、状況に応じて具体的な表現を使うことで「よろしく」を相手に伝えることができます。お願いや感謝の気持ちを表したり、挨拶をする際には、自分の気持ちを具体的に述べるよう心がけましょう!
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