英語がわかっていても、実は文型をしっかり理解していない人が意外と多いんです。でも、文型をきちんと理解することで、英語の骨組みがクリアになり、より正確に理解したり、自分で文を作れるようになります。だからこそ、最初にぜひ押さえておきましょう!最初にやってしまえば後が楽!
目次
文型を理解するために理解しておくこと
文型を理解する前に知っておきたいことをまとめました。S、V、O、C、は文法用語として知っておいてくださいね!
●主語、目的語は必ず名詞、補語には名詞か形容詞がきます。副詞は文の骨組みには含まれません。
文型は5つのパターンがあります。インパクトをつけるために下記のように、第1文型から第5文型まで名前をつけてみました(^^”
第1文型(S+V)
第一文型のつばめさんは一番シンプルな形です。主語、動詞、だけでなく、修飾語をつける場合が多いです。
動詞は目的語を取らない”自動詞”を使います。
第2文型(S+V+C)
第2文型のさくらさんは、主語、動詞の後に、主語を説明する補語、というものがきます。この補語は主語とイコールの関係です。動詞はbe動詞や印象、変化など表す語がきます。
第3文型(S+V+O)
第3文型のこだまさんは主語、動詞の後に目的語がきます。この動詞は目的語が必要な、”他動詞” です。動詞が目的語に影響を与えます(日本語で言うと”を”、や、”に”、で表せることが多いです。)
第4文型(S+V+O+O)
第4文型ののぞみさんは少し複雑になります。目的語が2つになり、語順にもルールがあるのでちょっと難易度があがります。
第5文型(S+V+O+C)
第5文型のひかりさんは目的語のあとに、目的語を説明する補語が来ます。目的語=補語です。第4文型よりは複雑じゃない気がします。。。よくつかう単語をある程度頭に入れておけばとりあえず大丈夫かな。。。
以上、5つのパターンをとりあえずざっくり覚えておいてください!
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