品詞をざっくり理解しよう!

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主な品詞4つおさえよう!

英語の文を作るパーツ(文を構成する要素)は品詞、というものからできています。品詞はいろいろありますが、とりあえず主なものの特徴を覚えておきましょう!

名詞

言うまでもなかれ、「名」です!

  • 人やモノや事柄などの「名」を表す語
  • 英語には数えられる名詞と数えられない名詞がある(coinは数えられるけどmoneyは数えられない)
  • 数えられる名詞はaやanをつけたり複数形になることがある(例:a dog, an apple, apples
  • 特定のものを指すときはtheをつける(例:the apple)
  • 文の主語、補語、目的語になる ( 例:Apples are delicious./They are apples./I like apples.)
  • 代名詞も名詞の仲間

動詞

日本語とはちょっと違う感じがあるのでこの特徴を知っておくのは大切です。

  • 人や事物について、その動作や状態を表す語
  • 主語や時制によって形が変わる(例:I have dogs./ He has dogs./He had dogs.)
  • be動詞、一般動詞がある(be動詞と一般動詞の説明は近日公開予定)
  • 一般動詞の中には自動詞と他動詞がある(後ろに目的語をとるかとらないか)
  • 助動詞も動詞の仲間(can/should/mustなど)

形容詞

品詞の中ではわりとわかりやすい、かな。。。

  • 何か(名詞)について、それがどのようなものか(性質や状態)を説明する
  • 名詞の前につくこともあれば後ろにつくこともある(名詞を修飾する)
  • 例)The cat is cute.
  • 例)I like small dogs. I find the question easy.

副詞

副詞って何だっけ?っていう声が一番多いです。

  • 名詞以外について説明する
  • どのように、いつ、どこで、どのくらい、など、時、場所、程度、頻度などを表す
  • 動詞、形容詞、他の副詞、または文全体を修飾する
  • 文を構成する要素(主語動詞目的語)にはならない

例)I studied very hard yesterday. 私は昨日とても一生懸命勉強した。

例)He always eats quickly. 彼はいつも早く食べる。

まとめ

毎回いちいち品詞を気にすることはないですが、文の構造を読み解いたり、正しい文を作ったりするときには大切ですので是非覚えておきましょうね!

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